スミぱんのひとりごと・・・パート2

ダイアリノートの続きです

読むのに時間のかかる「長周新聞」

たった4ページの新聞なんですが、情報の量、質、密度が他の新聞と比べて半端ないんですよ。なので、流し読みではなくて熟読しないといけないし、そのことを自分の言葉で言おうとしたら、一旦自分の中に落とし込んでじっくり考えてないといけないんですよね。

この新聞社、購読料とカンパだけで運営しているので、どこにも誰にも遠慮せずに堂々と物が言えるというところが素晴らしい。他の新聞社がスポンサーの顔色を伺いながら書いてるのとは対称的である。

そこが気にいってわざわざ取り寄せて読んでいる。ひと月の購読料が1,500円というのは対価としては安すぎると思うのであるが、就労継続支援B型事業所に通っている身としては、ありがたいことである。本来ならカンパしたいところであるが、収入が限られているので、できないのがもどかしい。

この度、創刊65周年記念で手帳を作ったとのことで、少数ではあるけど販売する、という事が書いてあったので、1冊2,000円だけど、カンパの意味合いも込めて2冊注文した。単にオタク心で1冊は未使用のままとっておきたいという気持ちがあることは否めないが。(笑)

今後も独自の視線から物事を書いていって欲しいものである。そろそろ来月の購読料を振り込まないとね。